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カックレー(語) 「やあ!来てくれたんだね!!

 どうもありがとう!!

 ここ何日か部屋を空けてしまって申し訳ない。

 ちょっと 色々あってね。

 実はね。

 今日もそのちょっとした事のために

 ここに来いるわけなんだけれど…

 もし、忙しくなかったら、

 彼の話を一緒に聞いていってくれないかな?」


カックレー(語) 「彼の名はゲムド

 ほら、挨拶でもしたらどうだい?」

ゲムド(語) 「確かにそうですな。

 はじめまして。私ゲムドと申します。

 職業は見ての通り学校の教師。

 ここを職場とさせていただき、

 早…何年経ちましょうか…」

カックレー(語) 「いいよぉ。そこら辺で自己紹介は。

 チャカチャカ本題に入ってくれる?」

ゲムド(語) 「しかしカックレーさんならばともかく…

 初対面の方に…さらに状況も把握できるか

 心配なくらいな…」

 カックレー(語) 「大丈夫大丈夫!

 僕が聞いたって多分、わかんない話だと思うしさ!」


ゲムド(語) 「・・・。

 それは相談のし甲斐があるのかないのか…」

カックレー(語) 「いいから話してよっ♪」

ゲムド(語) 「・・・。そうですな…。」


カックレー(語) 「『そうすると・・・彼はため息を一つついてから、

 僕の目をじっくりと見据えた。

 彼はゲムド…。

 学校の先生だけあってとってももの知りだ。

 だから僕もときどき彼に相談に

 乗ってもらったりすることがあった。

 そして・・・

 今日は変わりに僕が乗っている。』」





ゲムド(語) 「・・・なんでしょうかそれは?」

カックレー(語) 「いいからいいから♪」

ゲムド(語) 「君は冒険家であると僕は人づてから聞きました。

 君ならば、あるいはできるのではないかと

 私は考え、お呼びした次第でございます。」

カックレー(語) 「『・・・私は話の先が見えず、

 思わずゲムドに聞き返していた。』

 …何が?」

ゲムド(語) 「私がこの村で、もう随分と前から

 教師という仕事をさせていただいておりますが、

 そこまでに至るには、かなりの年月、

 経験を積み重ねねばなりませんでした。

 知識を身につけるまでの沢山の苦難や困難、

 そういったモノの連続で、私は

 そういったものすべてを忘れることのないよう!

 日々自らに甘えず、勉学へ励んでまいりました。

 仕事もその一環と考え、

 一生懸命努力させていただいております!

 生徒から教わることも多く、

 大変充実した日々を過ごしている次第です。」

カックレー(語) 「…それで?」

ゲムド(語) 「こんなにも充実し

 私は幸せであると感じております。

 しかしその中で、ふと、

 周りを見たり、楽しそうな生徒たちの姿を見ると

 ・・・


 違和感…


 と言うものを感じることがあるのです。

 いえ…

 疑問と言った方が正しいのかもしれません。」

カックレー(語) 「…哲学ですね?」

ゲムド(語) こんなにも平和が続く毎日が…

 ずっと…ずっと昔から続いてきたことのはずです。

 この村は、何年も前から存在していたと認識しております。

 窓の外を見てください。

 あんなにも緑があふれ、成長し。

 建物もかなりたくさん建ち、

 人々であふれている。

 長く、長く…

 この地があったという証拠に相違ないはずです。

 ですから、私も教師として

 平和であったはずの村を生徒たちに歌ってきました。」

カックレー(語) 「いいことじゃん!疑問は何?」

ゲムド(語) 「しかし…

 本当にそうであったのでしょうか?」

カックレー(語)「はい?」

ゲムド(語) 「私は…

 よく考えても…考えなくとも…

 この村の歴を…・

 知らないのです…。

 過去を知っているような気になって

 私は生徒に教えてきてはいたのですが…

 私は…知らなかった。

 ・・・カックレーさん。

 この村について知っていますか?いや!!

 恐らく知らないはずです。

 探し回った私には、

 何も発見することができなかったのですから!!

 そこで相談がございます。」



カックレー(語)  「村の歴史を探し当てろってことだね?ぼくが」

ゲムド(語) 「よくお分かりになられて!!」

カックレー(語) 「・・・わかるけどね?

 もうちょい簡潔に話してくれれば…」

ゲムド(語) 「どうでしょう?探していただけますか?」

カックレー(語)「『僕は暫く窓の外を眺めていた。そうして、

 何か心に決めたのか、しっかりと頷くと

 ゲムドの方に振り返った。そして笑みを浮かべてみせる。』

 ・・・まかせてよ。

 ハードなことそうだから時間はかかるかもしれないけど

 探してみる。

 なんたって、元冒険家だからね!

 ・・・村から出なければ怒られないでしょう…。」

ゲムド(語) 「有難うございます!!

 やはりカックレーさんに相談して正解でした。

 私は正しい!!」

カックレー(語) 「『そんなこんなで僕は

 ゲムドの疑問を引き受けることになった。

 話が長いなとおもいながら

 そして熱い視線を、一緒に話を聞いていた君に向けている。

 ・・・だから…

 また覗きに来てくれると嬉しいな…

 と、心の中で言ったのだった。』」



ゲムド(語) 「しゃべってますけど…なんなんですか?」
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2012/02/05(日) 10:23 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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北海道の丘の町美瑛町にある、ダチョウ牧場orchard grass(オーチャードグラス)のダチョウブログです。
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